FC2ブログ
topimage

2020-08

JR西日本鉄道事故に思う - 2012.01.12 Thu

今回のJR西日本脱線事故判決については疑問を感じざるを得ない。
岡田信裁判長は、山崎前社長が事故が起こる危険性を認識していたとは認められない。
また現場カーブの危険性やATS整備の必要性について周囲から進言を受けたことはなかった…
などと無罪の根拠を示していたが、そもそも多くの事故は危険性を予見できなかったから
起るのであって、事故が起きる危険性を予見できなかったなら無罪と言うなら、
殆どの事故はその責任を問えないことになる。
ましてや、危険性を認識していながら手を打たないということであれば万死に値する。
今回、カーブの危険性の認識やATS等の事故を防ぐ義務の有無等が争点となっているが、
本来鉄道という公器に携わる責任者は、カーブの危険性という一点ではなく直線であろうが
曲線であろうが、すべての路線において電車を安全に走らせる義務がある。
その一点においても、今回の未曽有の鉄道事故は重大なる注意義務違反があったと言うべきだろう。
電車を安全に走らせなかったその結果責任は大きい。
当然会社トップとして責任を逃れられる理由はひとつもない。
法律判断が社会常識と大きく乖離しているのが非常に気になるところである。
法律の解釈や運用、判断は裁判長だけの問題ではないのかもしれないが、なんのための法律か
ということをよく考えなければいつまでたっても今回の繰り返しが起きるだけで
我々は法律によって守られる、あるいは人を裁くということにはならないと思う。
重大事故を起こしながら、その結果責任を問えない法律というのは何なんだろう。
無罪とは罪がない…と書く。 裁判長は、本当に山崎前社長に罪がないと思うのだろうか。
社長はお飾りではない。何かあれば当然その全責任を負うべき立場にある。
107人の人生が突然消失せしめられたことの重大さを考えると、今回の判決は納得がいかない…というのは
多くの人が思うところだろう。 裁判長はその判断が正しいと今でも信じているのだろうか。
非常に腹立たしく残念な判決である。
遺族の悔しさとこれからの長い闘いを思うと、控訴審での納得のいく有罪判決での早期決着が望まれる。
スポンサーサイト



● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

伊勢旅行 «  | BLOG TOP |  » 小沢一郎、鈴木宗男 『笑える絵馬』

プロフィール

miyupapa

Author:miyupapa
パパ大好きの甘えんぼ三毛猫「ミユ」と、ちょっとお転婆でくいしんぼなミニチュアダックスの「もも」。さらに わがままお嬢のパピヨン「さくら」達とのお出かけや旅、グルメ、日常の出来事などを イージーライフで気軽に気ままに紹介しています。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

猫、犬、旅、グルメ、日常の出来事 (249)

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR